csgb@bar fam 2020年1月24日(金) 21:00start ¥15001(1D)
Guest DJ: Sara
DJ: Shinshin, 5atrou, tdsgk
来週だったとは・・・。この日は何と最年少ゲスト、SaraさんのDJをお楽しみに!絶対面白いはずです。しかしこの日Club SHAFTではcsgbとも縁の深いホナミちゃんのイヴェントがあってですね、私はそちらも行きたかったものですが・・・。ということで是非皆様、ハシゴしてください、そんなに距離もないので!
久々に
Rare Rec Lounge~平日珍盤集会~ @bar fam 2020年1月27日(月)19:00~ ¥600(1D)*珍盤カレーあり
tdsgk, D.O.I, Ryota, Hiroshi, Yucchi
平日にふらっと遊びにいらしてください、変なの持っていきます!
さて、最近よく読んでいる2つのブログが大変面白い日記になっているのもあって、ちょっと日記みたいなものを書きたくなったのだ。
1月14日
仕事。まあまあ早く終わる。職場にMeditationsからレコードが2枚届く。帰り道にセヴンイレヴンでタワーレコードからの荷物を回収して早めに帰宅。Georgiaの「Seeking Thrills」を聴くが期待以上にアルバムとして素晴らしく2020年一発目の新譜としては幸先の良いスタート。
1月15日
イレギュラーに仕事。職場のスタジオでICレコーダーに音声を録音し、それを編集する。ICレコーダーから職場のPCにフォルダを移し、ヘッドフォンをしてノイズの具合とか長さとかを確認し、気になったらウェブ上のmp3カッターで波形を見ながら編集、とかひたすら作業を集中してノンストップでやっていたら、あっという間に午前中が終わっていた。つくづく思うのだが、私は一体何の仕事をしているのか・・・。
あまりにも根を詰め過ぎて疲れたので、自分へのご褒美として昼食は職場からまあまあ近い四川料理屋でランチの豚ヒレの唐揚げおろし醤油だれ定食。ここの店は辛いものは本気で容赦なく辛いが、普通に何を食べても感動的に美味しいのでとっておきである。
この日は職場全体もイレギュラーな動きで早めに終業。ヨドバシカメラに行ってCDRを経費で買い、その後おなじみの古本中古盤屋にビールを持ってお邪魔。なんか悩み相談、というか自分がカウンセラーになったような錯覚を覚えながら秋田昌美の本を買って帰宅。
帰宅して清水靖晃の「案山子」を聴いたりする。嫌いじゃないし、面白いし新鮮なのだけれども、そこまでかなー、とか思ったり。まあもっと聴きこむ所存である。
1月16日
普通に仕事。会議やら欠員補充やらであっという間に午前中が過ぎ、お昼はまたまた自分へのご褒美で南インドカレー。ここは野菜が本当に美味しくて、何か身体がすっきりするような気になれる。この日もカリフラワーとプルーンのカレー、とかあって凄く意外に美味しかった。
まあまあの時間に終業し、この日は1人の夕食だったので適当に家で作ろうかとも思ったが、家にスパゲッティがないことを思い出し、なんかめんどくさくなって帰り道にちょっと足を伸ばして中華料理屋であんかけ焼きそばを食す。私のナンバー1あんかけ焼きそばを出す店は以前拙ブログにも書いたとおりなくなってしまったし、ナンバー2のお店もある日突然なくなってしまったので、この店のあんかけ焼きそばが繰り上がりでナンバー1に。満足して帰宅。Luc Ferrariとか聴いたりしてのんびりする。なんか良い意味でのダラッとした感じが最高である。
Music Promenade / Unheimlich Schon [Analog]
- アーティスト:Luc Ferrari
- 出版社/メーカー: Recollection Grm
- 発売日: 2019/04/12
- メディア: LP Record
1月17日
普通に仕事。あまりにもあっという間に午前中が過ぎ、そして午後も惰性で駆け抜け、早々と一旦帰宅。着替えて電車で街中へ行き、20時から最高の連中と新年会。1件目はとにかく何を食べても飲んでも美味しいお店、且つ爆笑の嵐、2件目も凍ったレモンサワーの中身を無限にお代わりしつつ、爆笑の嵐。充実の夜。この日は帰宅して風呂入ってすぐ寝ちゃったので何も聴いていないが、電車ではiPod代わりの旧iPhoneで18+の「Collect」を。最近ニュース聞かないけど、何してるのかな・・・。最高にクールなエロ歌詞男女かけあいR&B。
1月18日
楽しい酒は全く残らない。昨夜もビールにワインにハイボールにレモンサワー、と浴びるように飲んだのに全く元気に、ただちょっとゆっくり起床。仕事に行きさらっと仕事をこなして、早々と終業、散髪。20年間同じ人に切ってもらっているのだけれども、毎回同じオーダーでも毎回違うので、もう最早どうなるかはお任せ、という感じである。今回も、前回と同じように、とは言ってはみたものの、まあ違う感じになっているような・・・。というかあまり私髪型気にしてないので、この毎回ロシアンルーレット的な当たるも八卦、みたいな感じもまあ、良いだろう。
ということで聴いているのはPeter Astor And The Holy Roadの「Paradise」である。
2019年は初アナログ化、ということで
Amplified Heart (25th Anniversary) [Analog]
- アーティスト:Everything But the Girl
- 出版社/メーカー: Buzzin Fly Records
- 発売日: 2019/07/05
- メディア: LP Record
Andromeda.. -Download- [12 inch Analog]
- アーティスト:Prefab Sprout
- 出版社/メーカー: Sony Music Cg
- 発売日: 2019/10/25
- メディア: LP Record
とかわいわい盛り上がったものだが、個人的にはこのPete(r) Astorのアルバムのアナログでの再発(CDも出たけど)が爆上がりだったものである。92年にそれまでのCreationを離れ、フランスのDanceteriaからリリースされたサードソロアルバム、である。一応「And The Holy Road」とバンド名義ではあるが、これ1作しかこの名義なかったなあ。元FeltのNeil Scottがギターを弾き、何だか豪華だな・・・、と興奮した記憶があるが内容もPete(r) Astorと言えばこういう音であってほしい!というようなファン発狂の粒ぞろい楽曲のギターバンドサウンドのアルバムである。とにかくこの人はThe Loft、The Weather Prophetsというバンドで初期CreationレーベルやPrimal ScreamもいたElevationレーベルをしっかりと支えていたにも関わらず、めっちゃくちゃ何故か地味な存在なわけだが、それでも一貫して(途中エレクトロニカに走ったりの時期もあったが)名曲連発で活動してきたわけである。もちろんこのアルバムの後も名作揃い、なのだがこのアルバムには、どれも光り輝いていて、今聴いても、本当にこういう曲だけしか必要ないんじゃないか、人生には・・・と思ってしまいそうな誘惑に駆られるTelevisionやRichard Hellからの影響を消化して昇華させた、ユーモアや哀しみを湛えた珠玉の10曲が収められている。ちなみに来日ライヴの際のMCで知ったのだが収録曲「Donnelly」は溺死したFive Go Down To The Sea(これも初期Creationのちょっとしたキワモノ的な・・・)のメンバーについての歌だ、という話で、それも何だかぐっと来たものである。まあ色々あるけれども、冒頭のシングル曲だけでも即死できるので、とにかく皆聴いてもらいたいし、そして語り合いたい。