csgb Vol. 73 ~Stream~ 2021年1月30日(土)16:00~22:00
配信:無料 / 入店: 2000yen(1D)*予約制
DJ: shinshin, tdsgk, 5atoru, hirasho
pcではこのアドレスで、スマートフォンではアプリから視聴可能です。今回は事前にbar famのSNS(https://twitter.com/bar_fam )にDMいただければ予約して、そしてマスク着用の上で入店可能です。
土曜日の夕方4時から夜10時まで、という世の流れのせいで変則的な時間帯ですが、配信もありの2021年1回目。皆様是非現場でもしくはお家でよろしくお願いいたします!私も仕事終わり次第駆け付けます。
で、AOBA NU NOISEのTシャツは絶賛発売中です!
ここんとこは歯医者に行って「歯茎のお掃除をします」と言われたから気楽にしていたら、麻酔を打たれ(この時点で痛い)、ごりごりと結果的に歯茎を削られまくって、久々に痛くて痛くて泣いたりしていたが(その日は夜まで痛くて何だか死にたくなった、翌日は良くなっていたが)、これがあと3回あって、しかも親知らずも抜くのか、と物凄く重い気持ちになっていたりするが、意外に精神的には元気である。
基本的には大人しくひっそりと、ただもともとそういう暮らしではあったようで、このコロナ禍に於いてもあまり変わらずに暮らしているのだが、ただ、友達には会いたいなあ、と思いながら暮らしている。いや、人間いつ死ぬともわからない存在なので、会えるうちに友達には会いたい、と思うのだった。
この間も1人、友達がもう会えないことになってしまった。しばらく会っていなかったのでまた会いたいなあ、と思いながらいたのだけれども、遂にもう会えなくなってしまった。何とも寂しいものである。
この今の状況だとなかなかその「人に会う」ということのハードルが高くなっているわけで、それが最悪だな、と思うのだった。だから早いとこ大手を振って人に会える日々が来ることだけは待ち望んでいる。別にオリンピックだとかそういうことは待ち望んでいないのだけれども。
しかし政治家どもとか、変な説に惑わされている連中とか、そういう連中への怒りは日に日に募るわけで、それはまあコロナに関係なくいつの世でもそう思ってきたけれども早く淘汰されないものかしらね。
Alabaster DePlumeの「To Cy & Lee: Instrumentas Vol.1」を聴いているが、これはとんでもないんじゃないか!!
UKのサックス奏者のInternational Anthemからは初のリリースとなるコンピである。私はたまたまJeff Parkerのアルバムが素晴らしかった
のでそのレーベルのInternational Anthemから、というのと私がインスタグラムでフォローしているUSの面白い人(レコードのミニチュアを作る人)がレコメンドしているから、ということで去年の終わりごろに何となく注文していたら、やっとのことで最近届いたのである。いや、ジャズ、と言うジャンルなのかも知れないのだけれども、日本民謡のような、エチオピアのジャズのような、中国の民謡のような、全く聴いたこともなかったけれども、不思議と既に知っているような郷愁を掻き立てられるメロディが現れては消え、現れては消え、全てが霞のかかった世界の中での出来事、みたいな本当に不思議な音楽。西洋のものなのか東洋のものなのか、今のものなのか昔のものなのか、聴いているともうよくわからなくなってくるし、別に加工とかがヘヴィなわけでもないけれども全体的な浮遊感がすさまじく、そして気怠い。本当、一体この音楽ってなんなんだろ・・・。何でも彼はイギリスの障碍者の慈善施設で働いていて、そこのCyさんとLeeさんのお世話をしている時に一緒に閃いたメロディがベースになった曲が集められているからこのタイトル、らしい。去年聴いていたら去年のベストに入ったなあ。ちょっと当分抜け出せない予感。