Freedom Highway

csgb Vol. 82~Stream~ 2021年10月16日(土)19:00~24:00 

配信:無料 / 入店: 2000yen(1D)*人数制限あり 

DJ: shinshin, tdsgk, GIN, SHIMAO

https://www.twitch.tv/ barfam

上記アドレスで視聴可、です(投げ銭あり)!

今回も変則メンバーで、且つ急な話ですが今週土曜日です!GINくんが久々にやってきます(最初の配信の時以来か・・・)、そしてSHIMAOという、実はお馴染みのあの方もやってきます。私は今回は久々に真面目にレコードを選んでみようとしたら、その結果なんか懐メロ的な感じになりそうですが、よろしくご来場orご視聴お願いいたします!

 

aobanunoise.thebase.in

白と黒、M~XLのサイズ展開ですよろしく!まだまだ暑かったりしますので、貴兄貴女からのオーダー、お待ちしております!
 
先日47歳の誕生日を迎えた。なんかこう、年々わーっと仕事でどたばたしているといつの間にか誕生日、と言う感じになってしまっている。前日から明日はなんかあるんじゃないか、とかそわそわしたり、この日にこの世に生まれたんだなあ、と感慨深くなったり、ということは全くなく、Just Another Ordinary Day


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 が来ては去り、と言う感じになっているのはまあ致し方ないことなのかも知れない。でも今の世の中、何事もなく過ごせる、というだけでもありがたいのかも知れないから、それはまたその側面では良いことなのであろう。

 

ところで私くらいの年齢は「働き盛り」と言われることも多くあったりする。感覚的にはこの働き盛り年齢って大分差があるだろうし、厳密にこの年齢、とか決まっているわけではないのだけれども、まあ40代とか50代とか、働き盛りと言われることが多いような気がする。

 

この働き盛りって言葉、私嫌いなんだなあ。育ち盛り食べ盛りはまあなんかすっきりとくるけれど、なんかさあ、そんな盛るほど働きたくないなあ、とぐにゃぐにゃ思ったりもする。現状どっちかというと働かされ盛りで、もう色々できればそっとしておいて、人のこと働き盛りとか言って良いように使わないで、という昨今である。基本的には多分真面目に仕事はしているとは思うのだけれども、どうも本当に私は仕事とか働いたりすることに興味がないらしく、なんかいまだに仮の人生を送っているような気がしてならない。

 

でも、なんかうちの職場とか見てるとやりたい仕事がある、とかこれを頑張りたいということがある、というような感じの人々がことごとく自分の好きではない仕事をこなしてくれなかったり、頑張りたいと思っていない部分の仕事をこなしてくれなかったり、という事態を多々見てきているしそれで大変に迷惑被ったりしているので、なんかどれも興味がなくてできればどれもしたくない、という姿勢だから逆説的に淡々と仕事を続けているのかな自分、と思ったりもするのだこの歳になると。そしてたまには自分で自分を認めてあげないとどんどんダメになってしまうからこういうこと書いているのだこの歳になると。

 

もう本当にThe Specialsの「Protest Songs 1924-2012」

聴いたりすることにしか本当は興味がない。Terry Hallが再合流してのスタジオ盤としては2作目である。今作はカヴァー集で、まあ広義のプロテスト・ソング集、である。これが不思議と物凄く個人的にはハマってしまって、ずーっと聴いている。The Specialsと言えば2トーン、スカ、というキーワードと共に語られるわけであるが、今作にはなんと、スカのスの字もない。Bob Marleyとかカヴァーしているのだけれども。かろうじてLeonard Cohenの「Everybody Knows」にそのスカのスの字の欠片を発見できるくらいだろうか。フォーク、ブルーズ、ゴスペル、ロックンロール、そこらへんの色が非常に濃い。しかしそれでも不思議とThe Specialsの作品と言われればなるほどThe Specialsだな、となってしまう作品である。核となるのは3人だけれども多くのゲストと共に作り上げていて一体感はしっかりあるし、何よりTerry Hallのヴォーカルの最高な瞬間があったりもするので、否応なしに盛り上がってしまう。内容的には差別を扱ったものが多く、それがいまだに説得力を持っている、というのも悲しいけれどもそういう時代だからこそThe Specialsがまたスタジオ盤を出してくれるというのは非常に心強かったりする。