You Had Your Soul With You

明日です!

I Want You @bar fam 2019年5月24日(金)21:00~ ¥1500(1D)

Resident DJ: tdsgk

DJ: I am Honami, Yuuchi, Saccosimpson, Masayuk, Shinshin

 偉そうな感じで私メインのイヴェントになってしまいました・・・。明日仙台各地では楽しそうなイヴェントありますが、もしよろしかったらこちらにもどうぞ!私も面白いことやりたいです!

 

そして5月31日(金)には私はおりませんがcsgbがGinさん、Muronさん、Maiさんを御迎えして賑々しくありますのでよろしくです。

 

で13周年!

AOBA NU NOISE 13th Anniversary Party @Hi-hat Sendai 2019年7月6日(土)

(第一部)19:00~23:00

Live: 空間現代、ZVIZMO(伊東篤宏+テンテンコ)

&AOBA NU NOISE crew

(第二部)23:00~

 

  更にヤバいゲストも決定!詳細後日!

 

で、多分6月は私2回くらいDJしますのでどこかの夜でお会いしましょう!

 

最近足の浮腫みがなかなかにごっつくて、それはもしかしたらデスクワークの時間が圧倒的に増えたからかな、とか呑気に思ってたものだが、もしかしたら薬の副作用?とか思い始めるとなかなかに嫌な気持ちで、いやいやこんな話題とか30代、とか40代なりたての頃には全く無縁だったのに、こうして高血圧の薬を常用する40代半ばになってくると非常にリアルな問題なのだなあ、としみじみしてしまって、ちょっと嫌だね・・・。

 

とは言え皆歳を取るわけである。どのように歳を取るかは非常に個人差があるわけで、もしかしたらこんな風に足が浮腫んで・・・、とかと無縁なまま年齢を重ねる人もいるかも知れないのだが、何等かの形で身体の不調はついてまわるものであろう。調子よく年齢を重ねられるなら長生きも良いものだ、とか思うものだけれどもちょっと先が思いやられるなあ、と思い始めたら最後、新聞の見出しや記事の高齢者の話題や年金の話題、更には調子に乗りやがっている「生涯100年」とかの記事が全部鋭利な刃物のように突き刺さって来て、もうやってられんわ!とかいう気持ちの萌芽を感じる昨今である。

 

と言う中で仕事は激務も激務、毎日激昂、とかいう感じだと本当にやってられんわ、でもロックンロールとか素敵な友達とのパーティ、というのはそこら辺を全部チャラにするくらいのパワーがあるものだ、と強く信じる。信じるしかない。あなたもそうでしょう?というわけで5月24日(金)はイカした名前のイカしたパーティ、「I Want You」お待ちしております。

 

だって、あなたの性別が何であっても、何歳であっても、何をしてても、何等かの形で人それぞれの「I Want You」はあるわけだから。その"You"が誰なのか、何なのかはさておき。

 

というわけでThe Nationalの「I Am Easy To Find」

I Am Easy To Find [限定輸入アナログ盤・3LP / 3色(レッド/イエロー/グレー)カラー・ヴァイナル)] (4AD0154LPX) [Analog]

I Am Easy To Find [限定輸入アナログ盤・3LP / 3色(レッド/イエロー/グレー)カラー・ヴァイナル)] (4AD0154LPX) [Analog]

 

を聴く。Mike Millsの手によるショートフィルムもあるらしく、何だかThe National盛り上がってるなあ、と実感する8枚目のアルバムである。ということで私はそのショートフィルム用の音源も入ってる(なんか良い感じのメガミックス的な感じだったな)3枚組アナログをえいやっと買って聴いているのだが、なんかそれぞれ色の違うカラーレコード3枚、というこれまた大変盛り上がっているなあ、というフォーマットである。今作は勿論今までのThe Nationalの音と言えばThe Nationalの音なのだがSharon Van EttenやGail Ann Dorsey(そういやGang Of FourでもThe Theでもベース弾いてましたよね)と言った素晴らしい女性ヴォーカリストが華を添えていて(いや、何だか引っ張っていくようなくらいの大フィーチャー具合だ)、とても楽しい。楽しいけど何だか不安が残るような感じは、やはり相変わらず、そして何となくこれ以前のアルバムも聴いたことあるような・・・、という曲も入っているけどもそれは多分もう物凄い高いレヴェルで自分らの音楽を確立しているからなんだよな、と気づかされるスケールのデカいメロディアスなナンバー連発でとても聴きごたえがある。アルバムが今までで最長の1時間超えなのだけれども飽きさせないのは不安含みの歌詞も含めて、まだまだ安定しないぜ、的な攻めの姿勢が感じられるからであろう。さすがにヒリヒリした感じはちょっと薄れたかも知れないけれども謎のビート感からの怒涛の展開、などロックンロールのカタルシスは全力投球。こういうバンド、いないと困るんです。