Unspeakable Things

今度の金曜日です!

csgb Vol.88 2022年9月9日(金)20:00~@ Monet

2000yen(1D)

DJ: shinshin, 5atoru, tdsgk, hirasho

ここ2,3か月の良かった、そしてcsgbのりに合致するようなレコードを持って行きたいと思っております。

 

そして久々のSHAFT

MIXED BAG Vol.18 2022年9月24日(土)21:00~@ Club SHAFT ( www.clubshaft.com )

ADV:1500yen+1Drink 600yen    DOOR:2000yen+1Drink 600yen

Guest DJ: tdsgk ( AOBA NU NOISE / csgb ), B. Toriyama

DJ: Dubby A ( Natural 4 ) / sari / Sumire Riperton / HIROSHI ( 超黄 )

まさかのブルーアイドソウル特集になりそうな予感しかない、けれどもそういうことを今やる人もあまりいないだろう、ということで絶滅危惧種DJ的にやります。

 

涼しくなりつつある仙台ですが、TシャツはいつでもOK!

aobanunoise.thebase.inあkk

よろしくお願いいたします!

 

もう9月になってしまった。狂おしかった暑さもめっきり影を潜め(まだ暑いけれども)、涼しさを感じる瞬間が増えてきた。

 

しかしなんだかどたばたーと過ごしていると9月もあっという間なのだろう、と思うのだった。そう言えばここ2週間くらいもまさに怒涛と言える感じであっという間だったのう・・・。

 

8月26日(金)

カナダからのお客様お迎えのため、新幹線に乗り東京へ。ユニオン経由で成田空港へ。事前にお互いのスマホにWhat'sAppというアプリを入れて連絡を取れるようにしておいたので、スムーズな初対面。その後バスに乗りホテル。それからホテル近くのお好み焼き屋で夕食。お好み焼きを英語で説明、ということに大いに手こずるが好評。

 

8月27日(土)

朝からカナダ人と共に、ホテル→成田空港→京成上野→上野→仙台、とでっかいスーツケースとでっかい荷物2個と一緒に移動。昼前に仙台駅に着き、とめて置いた我が愛車で職場までカナダ人を送り届ける。その後いったん帰宅して着替えてまた職場に戻り、カナダ人を見送る。そして職場からタクシーで移動し、結婚式へ。

 

一応恩師的立場で列席、なので乾杯の挨拶を頼まれていたのだが、全然余裕ぶっこいていたら直前になり「あ、何かをちゃんと話さないといけないのでは」と気づき、慌てて「結婚式 乾杯 挨拶 例」とスマートフォンで検索し、大いに焦る。焦るが、考えをまとめる前にそのスマートフォンで思わずOrganum Electronicsの新譜が出ていることを知り注文。いや、どれもここ最近のジャケがほぼ同じだから混乱するぜ、とか言っている間にあれよあれよという間に披露宴がスタートし、私より前に挨拶した新郎の上司には負けてられないな・・・、と何故か披露宴の最中にギラギラしながら乾杯の挨拶もつつがなく終了。その後はリラックスしながらウイスキーを飲み、予定外に二次会にも参加してウイスキーを飲み、12時前に帰宅。全然具合も悪くないので、あれ、調子良いな・・・、と就寝。

 

8月28日(日)

案の定疲労を引きずった状態で6時に起床。そのまま仕事。半分人間

Halber Mensch

Halber Mensch

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状態で1日を終える。

 

8月29日(月)

代休。粗大ごみ捨てて寿司食べて寝てた。

 

8月30日(火)~9月2日(金)

毎日押し寄せる書類とダメな連中のせいで全く昼食を取れず。

 

9月3日(土)

休みのはずなのに朝7時から14時まで押し寄せる書類とダメな連中をぶった切り、遂に昼食。スープカレーに涙。やっと東京で買って来たレコードや届いたレコードを聴ける時間が出来、涙。Ronnyの「If You Want Me To Stay」に涙。


www.youtube.com

 

9月4日(日)

朝から横浜でのTM Networkのライヴに行く人を駅まで送り、帰宅。疲労のせいか眠気が取れず仮眠。また出かけ所用を済ませ家で夕食。その後パソコンで仕事をするが、寝落ち。夜中の2時に起きてシャワーやら何やらで3時半就寝。

 

9月5日(月)

案の定疲労感の中出勤し、押し寄せる書類とダメな連中のせいで全く昼食を取れず。

 

っていう毎日なのだけれども、別に忙しさ自慢を意識的に、もしくは無意識にしたいわけではなく、単に書き出してみて自分で振り返ってみたかったのだった。しかしこんな日々からでも学びはあって、1つ目はこれまでも知っていたけど改めて、レコードを聴く時間が取れないと心が荒む、ということと、2つ目は毎日怒涛の平日だけども「あ、今日はセヴンイレヴンにDavid Sylvian

が届くな」とか「今日はBraxe + DJ Falcon

Step By Step Ep

Step By Step Ep

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が届くな」という思いで乗り切ることができる、ということであった。

 

というわけでやはりエクスキューズを見つけながらの日々に変わりはないのだけれどもKiwi Jr.の「Chopper」を聴く。

Chopper

Chopper

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カナダの(所謂)インディロック的なバンドの3枚目のアルバムである。前作

Cooler Returns [Analog]

Cooler Returns [Analog]

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は結構目から鱗な感じの好盤であったが、Wolf Paradeのメンバーによるプロデュースで2週間で制作された、という新作は前作よりもシンセのフレーズが前面に出て、また短い制作期間も影響してか非常に勢いのあるアルバムになっていて、これまた傑作である。もはやWeezerの初期みたいな、そういう感じもあってちょっとするとメジャーでブレイクするのでは、という気もするのだが、こんなに愚直に良いコード良いメロディの曲を次から次へと収めているのに全体に漂う、若干のB級っぽさがもしかしたら好き嫌いが分かれるところかも知れない。でもそれは、かねてから私が愛してやまないバンドたちに共通する部分だったりする(ちなみにWeezerは2枚目のみ好き)のかも知れないので、やはり私にとっては大事な1枚に今作もなっているのであった。1曲毎に「良い曲だなー」と唸らせられるのってなかなかないと思うんだな。