I Will Die With My Head In Flames

AOBA NU NOISEのTシャツです!

aobanunoise.thebase.inあkk

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そして

私がアナログ盤でのDJプレイの一発録りに果敢にチャレンジ、そしてまあまあうまくいっているように思えるけれどもところどころちょっと怪我あり、というミックスが公開されております。

http://www.mixcloud.com/radiobloom/221125-music-selecter-tdsgk/

 

それに関して曲目や、時に無責任な主観に基づく各曲一言コメント等を書いたブログも公開されておりますので、こちらも是非参照してください。

note.com

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印刷代+紙代等の実費に送料、くらいで札束を配送してくれる通販サイトはないのだろうか。もしくは国がじゃんじゃん追加で札を印刷して各家庭に札束配布、とかないのだろうか。もうちょいみんなシンプルに考えた方が良いぜよ・・・

 

とか阿呆なことを考えたりしていたら24時間のうちにTerry Hallに、挙句の果てにはMartin Duffyまで亡くなってしまって、なんなんだ一体、となったのでもう大混乱のまま年末に突入じゃ喪中じゃ、という気持ちになっている。

 

ということでFeltの「Bubblegum Perfume」を聴いとるのじゃ。

Feltというバンドは89年までの活動でCherry RedからCreation、そして最後にel、というレーベルを渡り歩いたわけだが、こちらは90年にリリースされたCreation時代のコンピである。どの時期も本当にFeltはマジで最高だけれども、この時代が一番活動範囲が広かったように感じられる。Cherry Red期末期に加入したMartin Duffyのオルガンがその後のギターのMaurice Deebank脱退を経てより音的に主導権を握るようになっていったわけで、その様子がこのコンピで物凄くよくわかるのであった。インストアルバムとかもFelt名義で出ていたので、Creation期の末期だと、10曲入りのアルバム

のA面にはバンドで8曲、B面にはピアノメインのインストの長尺2曲、とかその2か月後にはFelt名義で完全インストアルバム

その3か月後には歌入りだけどギターが入ってないタイトル曲の「Space Blues」というシングルが出たり、何だか88年くらいのFeltに関しては、情報があまりなかったせいもあってかなり混乱させられたもんだのう、という記憶も蘇るコンピ、である。勿論Feltと言えばLawrence、であり彼のしゃべっているような歌っているようなヴォーカルが肝、というのが一般的な見方ではあるがMaurice Deebank、そしてMartin Duffyという優れたプレイヤーもいたことによってインストも結構発表されていたりして、中でもMartinの才能故にCreation期にはインストアルバムが2.5枚くらい、という状態だったのではないだろうか。そんな彼のソロによるインストも、Lawrenceのヴォーカルと拮抗する存在感あるオルガンが炸裂しまくるバンド曲も、同時に楽しめてしまうお得なコンピを久々に聴いて、めちゃ追悼モードになっているのであった。だって、名曲しかないわけですし・・・。