9月!
RAF-REC 10th Anniversary Party DAY4 -extra SENDAI-
2023年9月9日(土)20:00~ @ Monet
Door: 3000yen (inc/1drink)
●LIVE dadadubi, Satoshi Kodama, OBT, SHINYA TAKATORI feat.小山田和則
●DJ HIROKI SATO aka STILL BLUE, SHINSHIN, TDSGK, 5ATORU, SHINYA TAKATORI
助成:(公財)仙台市市民文化事業団
RAF-RECの10周年記念パーティ仙台編!RAF-REC店主兼主催者からは「お任せで!」と言われました。お楽しみに!
そしていよいよ在庫も減りつつあるのですが、私もよく着用しているAOBA NU NOISEのTシャツです!
ちなみに9月3日日曜日にはcsgbの記念すべき100回目が沖野俊太郎さんをお招きして賑々しく開催されるのですが、私はなんと終日仕事故に最後の部分に参加というまさかの展開でして、みなさん、是非わたしの不在の時間の分も盛り上げてください!
さてと、先週木曜日のラウンジスタイルcsgbありがとうございました!会話しながらレコード聴くの面白いですねー、とか思うのですがまあ場にふさわしくないレコードばかりで失礼いたしました・・・。でも、ああいう感じ、悪くないな、と思いましたのでまた是非!
そして土曜日は蓋を開けてみれば、マジであいにくのお天気、ってやつで野外ではなくなってしまった蔵王のイヴェントでしたが、ありがとうございました!久々の皆さんにお会いできてうれしかったですし、なんか存外に面白かったです。私のDJは、多分あの場では正解ではなかったんじゃないか、といまだに思っておりますが、まあ楽しくできました!ちなみに矢舟さんのライヴ、キーボード一個でああいう感じの「うた」の強度に感嘆いたしました。
さて、
今週のお題「最近壊した・壊れたもの」
というのが出てきたのだが、あるよあるよ、工場がお盆休みのせいでいまだ治るのか治らないのかわからない我が愛車キューブ・キュービックとか、お気に入りのキンミヤレモンサワー用のグラスとか無印で買った愛用のご飯茶碗とか、最近壊れるものが多すぎてマジで凹んでいる真っ最中だよ。
そう、とくに愛車がまだどうなるかわからんのが一番凹む。少なくとも今週土曜日までは代車生活なのだが、こいつがなかなか・・・。この代車、ナビのモニターが「ういーん」と下にスラントしながらスライドしてCDとか入れる口が見えるようになる、よくあるやつなのだが、先日車内で日向坂46の「Am I Ready?」
を聴いてからThe Bandのセカンド
を聴こうと思ってディスク交換しようとopenボタンを押してもオープンしてくれず、すわ、このまま日向坂46の、歌詞はマジで曲に乗っかってないし相変わらずどうでも良い内容だし、なんか変なメロディでサビ前の辻褄合わせようとしているし、もっとキーが低い方が自然だと思うし、でもなんかこれ嫌いになれないコード進行なんだよな、って曲のCDシングル入れっぱなしのまま代車返却しなきゃないのか・・・、と変な汗かいたが、その後何とかオープンしてCD取り出すことができた事件が発生して、それ以来怖くてCDを聴けない。というか、それ以降openボタン押してもほとんど100%オープンしてくれない。お前、openというのは開くって意味だよ!とカーナビに説教しようとしても、相手は結局「速度超過を検知しました」とか「この先踏切です」とか「バック時の速度にご注意ください」とかしか言わねえからコミュニケーションが取れねえ・・・。
だからおそらくこの21世紀、令和の時代を軽やかに生きる皆様には全く関係ない話なのだろうけれども、私の場合、車でCD聴けないってのはストレスなのである。そりゃあ私も昔のiPhoneをiPod代わりにしてBluetoothでカーナビとつないでApple Music聴けるから、なんていう洒落た話もできるわけで、実際今100%そうやって代車内で音楽聴いているわけだけれども、なんで目の前にあるThe House Of Love
のCDを聴けず、代わりに出発前に我が家のWi-Fi環境でアルバムダウンロードしてそれを車の中で、とかやんないといけないのか、ってああこれでは単なる今の時代に乗っかれない人の話だな・・・。
でもなんかそういう状況だと、いまいちシャキッとしないのも事実。The Theの「Mind Bomb」とか聴いてシャキッとしよう。
Matt Johnsonのソロプロジェクトなれど、バンドでやってくぞ、というノリになったThe The名義では3枚目のアルバム。それまでのアルバムにあった打ち込みとかポップなノリはかなり影を潜め、どっしりとしたバンドサウンドが軸になっている。The SmithsのJohnny Marrが正式に加入した、ということで89年当時はまあ大騒ぎだったけれども、ギターがどうこう、という問題ではなくこのアルバム本当に素晴らしい。歌詞はまあ政治、宗教、愛、人間、どれも肉の色が見えるような生々しい切り取り方で、かつ大変内省的でもあり、濃厚なアルバム、である。ファンキーだったりジャズっぽかったりフォークソングみたいだったり、意外にヴァラエティに富んだアルバム、ということに気づいたりもしたのであった。ヘヴィではあるけれども曲がしっかりしているので聴き進めやすく、また、故Sinead O'Connor参加曲とかマジで泣くでしょうこれは。しかし起き抜けに聴きたくなって朝食を取りながら聴いたりしていたのであるが、そういうアルバムでないことも確かだな。