Cebe And Me

今週の土曜日ですからね!お間違いなく。

AOBA NU NOISE〜BAND、ROCK、HOUSE、TECHNO、MINIMAL〜 7/24(SAT)OPEN 22:00~ @ CLUB SHAFT ADV \1500(1D) DOOR \2000(1D)

Live Act/ -W-(Waikiki Champions), runny stools×雨先案内人, M-KODA

DJs/ BOW, SISINOBU, EVOL(Love records), RAMBO, ☆, Miya

私たちRAMBO+EVOLは22時40分からどかーっとやりますのでよろしくお願いいたします。あの、飲み会とか入ってらっしゃる方は1次会終わってから来て、もしくは2次会の途中で抜けて、そんでまた飲みに戻るのが一番健康的かと。よろしくです!あともう1個告知あるんで次回告知いたします。その次の週の話なんですな。

さて、今日は何をしていても暑い1日で、家で何かしていても、外出しても、そんでまた帰宅してもずっと暑い1日であった。

とくに我が家が暑い。今日は何だか7インチをがっつり貪り聴きたいようなお昼時が訪れてしまい、7インチ箱を開け、選び、戻し、また次の箱を開け、とかやっていたら汗が本当に滴となって床に落ちて行った。そんでベランダとの境目のサッシのところに腰かけThe Bluetonesの「If...」とかFalcoの「Rock Me Amadeus」とかMystery Jetsの「Half In Love With Elizabeth」とかSargeの「Dear Josie Love Robyn」とかLoveflareの「35 Summers」とか立て続けにとっかえひっかえ聴いていたらもうTシャツがライヴ後、みたいになっていた。

さらにその南中時に布団を干したりしたのだが、布団を運んだりしているうちになんだかもう炎天下の肉体労働気分になるくらい汗をかいたのでシャワーを浴びた。その後外出して戻ってきて、部屋の片づけをしていたらまたライヴ後、みたいな状態になり更にシャワーを浴びたのだった。

いやいや、夏は大変だ。そのお陰で氷結早摘みレモン350缶が3本も空いた。しかし汗となっておそらく体外へと放出されていったので全く酔っていない。あ、その点では良いのか。ものは考えようだが身体には悪そうだ・・・。

ここで、エアコンはないのか、とおそらく疑問に思われた方もいるのではないかと思うのだが、ある。しかし、これは私だけの感覚なのかも知れないのだが、何か家で1人でエアコンとかかけてると何故だか物凄い罪悪感に苛まれたりするものである。それ故になるべく夏は窓を開けられる時は開けて過ごしているのだ。それと何となく、エアコンかけたら負けじゃね?的な気分があって、それ故の自宅での過ごし方になってしまっているのだが・・・。それのお陰で1日にシャワー2回、とかやっているのだから果たしてどちらが良いのか。

まあ良い。夏だからね(←便利なフレーズだ)。Cold Caveの「Love Comes Close」を聴く。マタドールからの正式なデビューアルバム(と解釈して良いのだよね)である。私は耳が早いわけでも全くないし、何となく話題になって興味を持ってから聴く、というスタンスなので今更のタイミングで聴いている。なんか盛り上がり方を見ていると、何だかあんまり私向けな感じでもないのかなあ、とか思っていたりしたのだが、聴いてみたらエレポップ、というかシンセサイザーの音色も打ちこみの音色も、歪みが時に効きまくる男女ヴォーカルだったり、確かにポップではあるのだが、何だか底意地の悪いような、陰りがあるような感じでかなり気に入ってしまった。歌詞とかタイトルとかもなんだかちょっと一筋縄ではいかないなあ、とかそう思いつつ何度も何度も聴いていたら思い出したのは初期MuteレーベルのRobert RentalとかFad GadjetとかThrobbing Gristleとか、そういうおっかねえ名前ばかりだったりした。そうか、そりゃあ好きだわなあ・・・。とか思って色々調べてみたらなんと現代ノイズの総本山Hospital Productionsとも絡みがあって、そこの首謀者Prurientとの絡みも濃厚にある、ということで、嗚呼、これは必然だったんだなあ、私が出会うのは・・・。しかしこの何だかひんやりとした感触は実にクセになるし、この夏暑いからって浮かれがちになる気持ちをクールダウン、というか水を差してくるような、そういうはた迷惑な音なんではないでしょうか。私は何だか盛り上がって大変あっつくなっておりますが。

ちなみにリミックスの12インチLife Magazine Remixes (Mpdl) [12 inch Analog]も出ていて、それがまたArthur BakerにOptimo ( Espacio )にPrurient、という我が家のばらけまくったレコ棚のような、最早最高としか言えないリミキサーの人選で、本当に出会うのは必然だったんだな・・・、と思いを新たにした次第である。