Boyfriend

今日なんです!

AOBA NU NOISE @Club SHAFT 2011年1月23日(日)  20:00〜 DOOR/2500yen(1D) ADV/2000yen(1D)

GUEST LIVE/ BO NINGEN(from UK)
GUEST DJ/ TOMO(STYLE BAND TOKYO), Sumire(TWEE GRRRLS CLUB), kaaanji(AFTER DARK)
Live Act/ -W-(Waikiki Champions), runny stools meets雨先案内人, M-KODA
DJs/ EVOL(from LoveRecords), RAMBO SISINOBU, ☆, miya

我々は21時50分くらいからどばーっと、もう若くて音楽詳しい方々にdisられようが何しようが関係ねー、って勢いでやります。別にそういうことがあったわけではないんですが、気合的に、ね。よろしくお願いいたします!久々に何だか緊張しているような感じがしています、自分。

さて、ご無沙汰しておりました。何だかこの1週間、眼を酷使しすぎたみたいでなんだか調子悪くて(コンタクトでなくて眼鏡男子だったりした)夜にPCなんか長時間見たくない、的な勢いだったので更新を怠っておりました。あと焼酎ハイボールのせいもあるかも・・・。

しかし1人の日曜日の朝は良い。のんびり起きて、コーヒー豆挽いてコーヒーメーカーをセットして、その間に洗濯物干して煙草吸ってCDかけて、そんでもって職場の近くのパン屋のベーグルにこれまた職場の近くのクリームチーズ屋のクリームチーズ付けて食べて、それで今日は濃い目に淹れて良かったなあ、とか思いながらコーヒーを飲んだりできるわけだから。

おかげで今はとても機嫌が良いのである。何か目の疲れとか頭痛かったのとかも気にならないし。あー毎日が日曜日の朝みたいな感じだったら良いのに、と迂闊にも思ったりするものだが多分そうなったらそうなったで飽き飽きしてくると思うので、そこまでは願わない。しかし週に2日くらいこういう朝があれば良いのにな。あーほっこりしてーな、おい!

といくらほっこりを狙っても上の「CDかけて」という部分のCDがPopol Vuhだったりするからどういうほっこりだ、という。しかもヘルツォークのサントラのボックスThe Werner Herzog Soundtracksを1枚ずつ聴いている、という。しかしあまりにも持って行かれるので1日1枚、と決めている。なので今はPopol Vuhから移行してBest Coastの「Crazy For You」を聴いている。アメリカの男女デュオによる、昨年出たファーストアルバムである。何だか各所で話題になっていたのだが(ジャケがかわいー!とかそういうノリも含めて)、今更聴いている。いやー、なんか一気に12,3年前の気持ちになってしまうインディ・ポップ、とか言えそうな音なのだが、あーあったねえこういうの、という気持ちにならずに物凄く新鮮に盛り上がれるのは不思議である。多分曲が本当に60年代ポップスを思い出させるくらい強力なメロディの楽曲ばかりで、且つひねった感じもなくド直球でやっているからなんだろう。全体的にくぐもった音の感じとシンプルなギター中心のバンドサウンドで(このリヴァーヴかかり気味なガツンと来るギターの音がまた良い)、なんらボケようのない感じなのだが、そのシンプルさ故に飽きが来ない。しかもアルバム自体短いからサクサク聴けてしまうのだった。コーラスワークもさることながらこの女性ヴォーカルの声がよく通って、ドスが効く一歩手前のガッツがあるからそこら辺にも掴まれるんだろうなあ、とか思っていたのだがこの女性、元Pocahauntedなのか、あのドローンでサイケデリックな、あのNot Not Funの・・・。こんなThe Beach Boysまでも彷彿させる音楽の陰にはやはりBB5同様、何だか深い闇が横たわっているのか・・・。