CD編集作業の進捗状況報告のための拙ブログではないのだが、とりあえず「俺様CD」の90年代版が完成した。予想通り、何だかわけわからん。このまま2000年代に突入するとまずいな・・・。しかし今日はCDRを買ったりしてきてとりあえず自分内の盛り上がりをキープすることを続けている。
寒い。そして我が街にはどむっと雪が降ったりして、誰が暖冬だと言ったのか。そんな中、我が愛車のスタッドレスタイヤは4シーズン目を迎えますます好調、というわけにも行かず今日滑りまくって、思わず瞬間的にこれまでの人生が走馬灯のように駆け抜けた。まだ死ぬわけにはいかん（CDも完成してないし）、と一念発起してタイヤ買ったら案の定なかなかの出費だったので、今週は大人しくする。とりあえず今日はこれからピリ辛牛丼作ってアイスコーヒー作ってひっそりと大人しくする。
と、私は大人しく過ごすつもりなのだが、今日も今日とて新顔のお二階さん、そしてお隣さんのところには客人が来てわいわいやっていて、面白おかしくやっているようだ。まあ良い。お陰で私も大人しく過ごしてはいるものの、爆音で音楽が聴けるから。住所不定無職の「JAKAJAAAAAN!!!!!」は痛快な、爆音が似合うアルバムだ。否、それだけではないのだけれども、そういうスカッとした感じがなかなか得難いものなのだ昨今は（←とりあえず断言させといてくださいな）。前作
は友人が中古盤屋に売却したものを知らずに購入、という不幸な出会い方ではあったが愛聴したものだ。今作は更に愛聴するに違いない。とりあえず今日だけで5回連続で浴びるように聴いた。あんまり本気ではやっていなさそうな感じの佇まいの女性3人組だが、本気であろうとなかろうと別に、こういう音が出てくるのなら全く問題はない。ガレージっぽい、というかなんというかジャカジャカしたロックンロール、そうそれこそタイトル通りのロックンロールがほぼ全体〜唯一前作でのハイライトナンバーである切ない名曲「あの娘のaiko」が再録されていて、それくらいが落ち着いた時間が訪れるくらいで〜基本テンション高めで突っ走る全7曲である。でもわけわからんテンションの高さではない。しっかりポップなメロディで攻めてくるから、微笑みを湛えながら楽しめるアルバムである。BOaTのカヴァーが格好良すぎて、これはもう笑うしかないくらいの降参具合。
