Goddess

今日の夜です!

United Vol.2 @diningbase fam 2013年4月6日(土)20:00〜 DOOR/1500yen(1D)

New Wave、Post Punk、Indieのイヴェント第二弾!今回私は到着が遅いので22時過ぎますが7インチオンリーでやります、よろしくです!嵐、なのか・・・。

で今度の火曜日。

NEW POLLUTION〜三曲入魂SPECIAL〜 UK/US ROCK,and more... @Club SHAFT 20:00〜 DOOR/1,000yen(1D)

NEW POLLUTION DJs/
CARL (RADIO ROCK), hirothebooy (MOVEMENT/RADIO ROCK), kenta_xxx (MOVEMENT), RAMBO (AOBA NU NOISE), kaaanji (AFTER DARK)

三曲入魂DJs/
HIWATASHI (Swingin'Jack), ABE (Natural4), D.O.I (Version Melody), chihi (ミドリSUNDAY), 鈴木ガマシオ (ミドリSUNDAY), Ryota (ミドリSUNDAY/Natural4), tdsgk (AOBA NU NOISE), ITAMI (EACH TIME), SASADA (RADIO ROCK), 山内健, Yucchi (WFTT/POLISH), GIN (She Saw Sea.), hiyoko (MILK), Youji, Ryuichi monin, KIKUCHI (RENSA), HASHIMOTO (BOUNTY HUNTER SENDAI), FUTURE (-W-/thee loves), rei, Maco (Re:BONE?), Zico (MOVEMENT), 三浦 良介 (PACHANGA), あいちん (PACHANGA), makoto (Version Melody), goon, MASAKI SAITO (CLUB SHAFT), SISINOBU (ZUNDOKO DISCO), and more...

3曲決まりつつありますが、突然変わったりするんだろうなあ。というかどの方の3曲でも絶対面白いと思いますので聴きにいらしてください!

さて先日のSomewhere In My Heart、つまりTwee Grrrls ClubとSummer Twinsをお招きしてのパーティにご来場の皆さま、ありがとうございました!何かSummer Twins、素朴に心の奥底を揺さぶるような良い演奏で感動したのですが、ドラムスのJustineが体調不良で帰国してしまったらしく、日本での今回のツアーで2人でやった最後のライヴがここ仙台だったみたいで、それは何か貴重な経験と同時に大丈夫かな、と心配です。イヴェント的にはHiroくんのジェラートも大好評、初DJのGhost Worldも3人でわいわいやってる感じ、しかもTiger Trapとかなかなかツボを突いてくる感じで凄く楽しかったです!TGCのお2人も凄く面白い選曲ばかりで買わなきゃ、というレコードわんさか、そしてバンド編成Rainpaintsもグッとくる感じの今までと違う感じで、実に刺激的な一夜でした。楽しかったなあ。私のDJはまあ、久々に70分くらい1人でやったんですが色々かけ倒すことができて楽しかったです。楽しんでいただけていれば幸いです。ただ一応ギターポップ的に、とか考えてたのにギターが一音も入ってないレコード3枚くらい連続してかけたりとかしてて何やってんだ俺・・・、と我に帰りました。今回のイヴェントで初めてお会いする方とも楽しいお話しができたり、凄く良い経験でした。ありがとうございます。

さて、そんな楽しい夜の次の日は職場の健康診断だったわけで、実はイヴェント中も水しか飲んでいなかったのだ。ということで頑張って受診したのだが、ちょっと洒落にならない、というかちょっと思わしくない部分が出て来てしまったのだった。

血圧がやたら高いのである。高め、とかそういう問題ではなくガチで高いのである。まあ、夜更かしの次の日だしなー、前から高めだったからそういう風に出る日もあるでしょー、という感じで受け止めてその次の日また血圧測ってみたがほぼ変わらず、次の次の日も測ってみたがやっぱり高いままなので詰んだ。

もしかしたら測り方おかしかったかなー、とか今もちょっと思ったりしているのであるが、さて困った。何か凹むものである。凹みながら「血圧 高い」とか検索してみると出るわ出るわ宣伝体験談知恵袋アドヴァイス。逆にあり過ぎて困るくらいだからネットって諸刃の剣だなあ、とかそういう考察はひとまず置いておいて、原因は何ですか、と調べてみると遺伝だの塩分過多だの運動不足だの飲酒喫煙だの出て来て困った。

当てはまらないのは塩分過多くらいであとは全て思い当たるフシがある。確かに祖母も血圧測定できないくらい高かった(まだ元気に暮らしているが)、運動はしてないなあ、飲酒しますなあ、煙草吸いますなあ。

とは言え飲酒喫煙も過度ではないと思うし、運動も普通に仕事で結構身体を使う。何がこんなに血圧に決定的に影響を与えているのか、と考えてもよくわからない。ただ、上で触れていないもう1つの原因がある。そう、それはストレスである。先月は過去最高のド激怒事件があってそれ以降ずーっといらいらしまくっていた。休みを挟んで職場に今月新年度で行ったらやっぱりいらいら、というか皆殺しにしたろか燃やしたろか、的テンションだったりするのでこれはよくないな、と思う。

ちなみに職場の人にもストレスが原因じゃないか、とか言われてるのだが、それを言っているお前が原因じゃあああ、とかなったりするから困っている。ストレスのない環境、状態なんて絶対無理だし、寧ろ適度にあった方が良いと思うのだが、そうだなあ、何かないかなあ、俺の居場所、とか考え始めるとキリがないのだった。

ちなみに先日油そば屋に行って、そこに置いてあった週刊誌読んでたらめっちゃ金持ちの人が載ってて、その人は毎日朝4時まで浴びるように飲み、1日20本煙草を吸うそうだが、原因は全部ストレスだそうである。一晩で100万円毎日使っても余るくらいの金があるけどストレスもあるのか、とにわかには信じられない話なのだけれども、そういうロールスロイスフェラーリベントレーに、という生活でもストレスはあるらしい。もしかしたら彼と私が立場交換してしまったらお互いストレス感じないかも知れないのでちょっとその金持ちに提案してみたいな。お互いのために!

・・・まあ、ストレスだけとは限らないのだけれども、何だかこう、ついにこういう問題が出てくるお年頃になりつつあるのかな、と思うと溜息一つである。病院通いなのかなー、と思いつつ、何かもう良いかもな、という思いが頭を擡げてくるからアラフォーは大変だ。結構楽しい人生だったかも知れない、とか総決算入りそうな精神状態にたまになったりするのはどうしたものか。

でもね、Crime & The City Solutionが22年ぶりに復活して、23年ぶりのアルバム出したりするからまだ人生止められないな。オーストラリア人Simon Bonneyを中心とするバンドの復活作である。もともと雑誌『WIRE』の広告でスペインのフェスのラインナップにその名前を見つけて、え?となり調べてみたら復活して新作、ということで衝撃を受けたものだが、ないだろうな、と思っていた地元のタワーレコードで発見した時には思わず「おおっ!」と声を出してしまったのだった。80年代にイギリスで活動していた時は元The Birthday Partyの故Rowland Howardとか元Swell Mapsの故Epic Soundtracksがいたり、ベルリンに行ってからは元Liaisons Dangereusesの故Chrislo HaasがいたりEinsturzende NeubautenのAlex Hackeがいたり、イギリス時代ベルリン時代通してThe Birthday Party、Nick Cave And The Bad SeedsのMick Harveyがいたり、と実は凄いメンバーで活動していたバンドだったりするのだが、今作では上記の名前の中ではHackeくらいしかいない。でもドラムスにDirty ThreeのJim Whiteがいたりする。と言うか8人組になっていてビビる。さて、肝心の音であるがこれがバンド史上最高傑作なのではないか、という勢いなのだから感動的である。今Simonが住んでいるデトロイトでレコーディングされたようだが、ラウドなギターがフィーチャーされていてやたらダイナミックである。と同時にゴスペル的スケールの壮大なナンバーまであったりして23年ぶりの帰還に相応しい力がこもったアルバムであるのは間違いない。何よりも、以前に比べると格段に曲がメロディアスになっていて、ヘヴィなブルーズを下敷きにした感じは変わらないけれどもより一層胸に迫る感じになっていて泣けるのだった。Simon Bonneyの2枚のソロアルバムForeverEveryman(どちらも名作)の成果がここにこんな形で活かされているのかもなあ、とか思ったりもする。まさかこんなCrime & The City Solutionの新作が聴ける日が来るだなんて想像もしていなかったし、しかもそのアルバムがこんな大傑作だったりするのだから、生きてりゃ良いこともあるのだなあ、と柄にもなく感動しているのだよ・・・。