次の土曜日!
CSGB@Bar fam 2016年1月30日(土)20:00〜 1000yen(No Drink)
DJs: shinshin, Akiyama, Kainuma, chimayu, tdsgk
貝沼さん(昨日の送別会も本当は寂しいのだけど楽しくて最高だった)仙台ではラストのDJ、多数ご来場お待ちしております!
次の週は山形にお邪魔します!
2月6日(土)に山形のRAF-RECで音楽担当、みたいな感じでヤナセアキラさんと2人でレコードかけたりします。
無料です!お酒のBGMにふさわしい選曲を頑張ります。あと6人私の車乗れますのでもしよろしかったらご一緒に!
で、その次の週はAOBA NU NOISE!
AOBA NU NOISE @Shaft Sendai 2016年2月12日(金) 21:00〜 ADV. \2500 DOOR. \3000(1D別途)
Guest Act: Skillkills
Live Act: Waikiki Champions, Masaki Saito
DJs: EVOL, RAMBO, RYOTA(NATURAL 4/SYNESTHESIA/MY HOUSE+), SEIKATSU
AOBAはブレずにこんな感じでやっていきますのでよろしくお願いいたします!Skillkills観ておいた方良いと思うんだなあー。
ということで私は今日はお休みだったのだが、どんな感じで予定がとくにない休みの日を過ごしているかと言うと・・・
昨夜は宴でドバドバと酒を飲み終電がなくなりタクシーで帰宅。しかし意外に普通に爽快に目が覚め、昨夜からガンガン降っていた雪が積もっていることを確認。とりあえずコーヒーを淹れパンを焼いて
を聴きながら朝食。やはり
Don Cherry、
スウェーデン時代が最高だなあ、とか思いながら食べ終え、どれ駐車場の雪かきを、と思ったら我がアパートのお2階さんが親子で2人でほぼ雪かきを終えちゃってて、しかも天気が良いので雪が溶けつつあって、あら何もしなかったなあ、と思いながら
フラット・フェイス
ミディ (2013-10-16)
売り上げランキング: 111,981
を聴きながら昨日持ち帰った仕事を片付ける。こちらのお2人のうち男性の方は元葡萄畑だな、あ、葡萄畑ってそういえばこの間Deaf Schoolの来日公演で復活してたよな、と思い出して
Deaf School
Lemon Records UK (2009-10-20)
売り上げランキング: 230,808
デフ・スクール
Webkoo (2006-01-27)
売り上げランキング: 493,485
を聴く。我が家のアメ盤アナログは上記2枚をセットにしたおトクな2枚組なのだった。
とかやってたらあんまり動いていないのに腹は減る。ということでスパゲティを茹で、作り置きしておいたミートソースを温めてかけ、冷蔵庫からコールスローを出して昼食。粉チーズも削る用の固形のチーズもなかったのがちょっと悔やまれるがまずまず美味しかった。
その後セヴンイレヴンに届いた
Ducktails
Hostess Entertainment (2015-07-24)
売り上げランキング: 145,381
を取りに行き、その足で
ブックオフに行き
の3枚のCDを計1500円で。3枚中2枚が買い直し、という事態に大いに凹む。
その足で更にいつものスーパーつかさ屋に行き(今日はBGMはJohn Cougar Mellencampだった)きりたんぽ鍋用にセリやら鶏肉やらごぼうやらまいたけやらを買い帰宅。そして今本搾りを飲みながら先日これまたブックオフで280円で買ったFuture Pilot AKAを聴いている。
Future Pilot Aka
Imports (2007-09-25)
インド人の血が流れている元Soup DragonsのベーシストSushil K Dadeによるユニット、3作目である。多分一番最初の作品である12インチではStephen Pastelをヴォーカルに迎えてThe Red
Crayolaの「Hurricane Fighter Plane」のカヴァーなんてやってて、当時レコ屋店員として鬼レコメンドした記憶があるが(日本で一番あのレコード売ったんじゃないか当時あの店)、このアルバムは出ているのさえ知らなかった、という体たらくで申し訳ない(誰に?Sushilにだ!)。セカンドまでは聴いていたのだけれども。しかしこのアルバム、本当に最高過ぎるのだった。ゲストが豪華なのは本当にファーストの頃から変わらない、のだけれども今作ではVic Goddardに
Philip Glass(!!まあインタヴューされる形で、なのだけれども)、Mikey DreadにJames Kirk、そしてお馴染みTFCの面々などなど、という一筋縄でいかな過ぎるゲストが参加している。当然音もその通りで、インド風味は相変わらず、そこにダブやらソウルやら
グラスゴー印の
ギターポップ、と異常なヴァラエティの豊かさ、である。しかしながら何だか今作は凄くまとまっている。こんなにもとっ散らかっているのに凄くまとまって聞こえる。多分それはどの音も全て優しく、こちらに届けられるような、そういう音に聞こえるからではないだろうか。不思議とトータリティがあって、それゆえ一気に引き込まれて聴かされてしまう、そういう強引ながらも優しい不思議なアルバムである。世が世なら
フリーソウル、とかいう冠の元に聴かれてもおかしくなかったんではないか、という1枚である。何で当時聴いてなかったのだ・・・、と自分を責めたくもなるが聴けたから救われた、そんなアルバムである。ちなみに「Dammers Or Czukay?」なんてたまらない曲名があるけれども、それがまあ、象徴しているようなそういう音の世界であったりする。