Cold Water

csgb Vol. 70 ~Stream~ 2020年9月25日(金)20:00~26:00 

配信:無料 / 入店: 2000yen(1D)*予約制 

DJ: shinshin, tdsgk, 5atoru, hirasho

https://www.twitch.tv/barfam 

pcではこのアドレスで、スマートフォンではアプリから視聴可能です。今回は事前にbar famのSNShttps://twitter.com/bar_fam )にDMいただければ予約して、そしてマスク着用の上で入店可能です。

AOBA NU NOISE meets Phiz at SHAFT  2020年9月26日(土)Start 20:00~

LIVE: KISEKI(食品まつり+Taigen Kawabe( Bo Ningen)), Waikiki Champions

DJS: ASAI, BABY BAE, IOLITE, EUKI SUELO, 1017 MUNEY, EVOL, RYOTA, RAMBO

VJ: Satoshi Kanno, GIN

https://www.twitch.tv/aobanunoise

基本的にはオンラインですが、もし来場ご希望の方がいらっしゃればご連絡ください!

ということで早くも今週末2連発、なんだか台風接近、と言う話で落ち着かないですがよろしくお願いいたします。無事に過ぎますように・・・。

 

基本的には何だかいつも「疲れた・・・」とか「頭に来た・・・」という感じの私であるが、近くの温泉に行って、ぬるめの露天風呂とかにゆっくりと身体を伸ばして入ったりしてのんびりとできたので、何だかこれからはもっと明るく楽しい人間になれそうだ。

 

と言う風に世の中単純に行けば良いのだけれども、秋の夜長、夏のピーク時には室温30度、湿度69%とかだった我が家も落ち着いてきたので、そろそろ窓を開けて涼しい風を入れて静かに夜を過ごそう、とした矢先、ずーっとクラクションを断続的に鳴らしながら我が家の前の道を駆け抜けていく車(しかもその後またクラクション鳴らしながら戻ってきた)、爆音で「どーるちぇあーんどがばーな」と鳴らしながら家の前の道を駆け抜けていく車、昭和の暴走族のようにエンジンをリズミカルに吹かしながら駆け抜けるバイク、などが大挙して我が家の近所に発生した故、どいつもこいつも原型を止めないほどの酷い事故に遭いやがれ、と瞬間的に思ったので、まだまだ明るく楽しい人間への道のりは遠そうだ。

 

ところで私の名前には「秋」という漢字が入っているのだが、仕事上やり取りしてるある事務局のところから来るファックスやメールでは、必ずその「秋」の字が「明」という字に間違えられていて、何度訂正してもそのまま「明」で来るから、こちとらそんなに明るい人間じゃねえんだよ!と毎回怒り狂っていることも追記しておかねばならないですな。

 

Cut Copyの「Freeze Melt」

Freeze Melt [Analog]

Freeze Melt [Analog]

  • アーティスト:Cut Copy
  • 発売日: 2020/08/21
  • メディア: LP Record
 

を穏やかに聴いて楽しい人間になれるように願いながら、そして明日からの仕事を呪いながらいるところだ。オーストラリアの、昔は「踊れるSonic Youth」とも形容されていたバンドの新作である。バンド、とは言え少なくともバンドの音ではもはや、ない。まあ、それは今に始まったことではないのだけれども。これまでも美声(80年代的意味での)を哀愁のエレクトロサウンドに乗せて、ということで震えるような名作を作り続けてきた彼らだけれども、今作はリーダーのDan Whitfordがデンマークに移住した経験も踏まえてか、若干ダーク、というかこれまでよりもひんやりとした感触が全体を覆う。歌詞も地球のこれからを憂いながら(憂いを持たない人とかいないとは思うのだけれども)それでも前向きに、という感じの様子で、ちょっとこれまでとは違う感じの印象を受ける。受けるのだが、インストも含めてこの流麗なメロディにヴォーカル、そしてエレクトロニックサウンドがあれば、やはり安心して聴けるCut Copyのアルバム、なのである。それでいて今作は若干のアンビエントテイストもあるので、より一層この季節向きのアルバム、とも言える1枚になっているのだった。なんかCut Copyってクセになる、んですよねえ・・・。