Pretty In Pink

白と黒、M~XLのサイズ展開ですよろしく!2022年はAOBAできると良いなあー。その際には是非皆様このTシャツ着用の上でご参集いただきたい!
 
さて新年初ですね。あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
 
晦日は私が1年間希求して止まなかった寝坊(というか8時過ぎに起きること)を軽くしてから、大きな声では全く言えないけれども年賀状を作成⇒投函(印刷とかし始めるまで2か月くらいの気持ちの準備が必要なのである、いざ作成するとなると10分くらいで終わるのに)、午前中のうちにいつもの我が仙台の誇るエクセレントなスーパーマーケットつかさ屋に買い物に行くが、駐車場が大渋滞で久々に物凄く遠くに駐車する羽目になる、が最近の通常のつかさ屋でもそうだが、どんだけ駐車場が混んでいても、そして店内がわちゃわちゃしていてもレジはスムーズ、ということで数分で買い物を終わらせ、更にもう一軒スーパーをはしごし、つかさ屋では売り切れだったせりと、玄関に吊るす用の手ごろな大きさの正月飾りを買う。
 
その後一段落ついてからまた出かけ、昼食を突然10年以上は行っていないであろうロイヤルホストで食べる、という名案を思い付くも年末過ぎて営業しておらず(2軒回ったが)、丸亀製麺で年越しそばならぬ年越しうどんにする。天ぷらはパックに入った盛り合わせがメインで通常のものはほとんど皆無、またその他メニューも絞られていて(たとえば親子丼がない、とか)並んでいる客は口々に不平を言っているが、とくに問題なくかけうどんと天ぷらを適当に食べてエンジョイ。
 
その後、仙台ではこの日から公開が始まった細野晴臣の「SAYONARA AMERICA」を観に行って満ち足りた気持ちになる。帰宅し一息ついたところで煙草を切らしていることに気づき、近所のコンビニまで歩いていくが私の吸っている煙草は2軒回ってもなく、なんか下らねえな、という気持ちになる。そんな気持ちになったので本搾り冬柑

を買い求め、バス停留所のベンチに座り一気に飲み干して帰宅。夕食用のワンタン鍋を作成し、毎日録画している「クイズ脳ベルSHOW」の11月半ばくらいの回を見ながら食事。その後もだらだらと飲んだりナッツを食べたり、日本酒を飲んだりしているうちに夜も更けていった。気づくと2021年も終わっていた。

 

1月1日はこれまた年に何回できるかどうか、の9時起きをかましてあんこと餅、お雑煮で朝食。出かける支度をして、色々あってイオンへ。積雪の後のイオンの駐車場は無法地帯で地獄と化しており、駐車すべきでないところに駐車している車とか、突然ハザード出して道をふさいで止まる車とか、物凄く嫌な気持ちになりながら、またイオン内の人混みにも萎えながら、そういや自分、福袋って買ったことないな、と思い出す。レコード屋でバイトしてた頃、「レコード福袋」というもうどうしようもなく売れ残ったレコードをまとめて作った福袋を売る側だったことはあるけれども・・・。あの福袋は地獄だったな、売れたけど・・・。なんなら福袋作成する際に、「どうしようもなく売れ残った福袋用レコード群」の中からPaul Haigの12インチを狂喜して抜いた記憶があるな・・・。

 

その後ブックオフに寄りCDを1枚510円で買い求め、小腹が空いたので西友のパン屋でサンドイッチを買い求め帰宅して食す。その後チルした後に実家に電車と地下鉄を乗り継いで向かい、実家の母の、「誕生日におしゃべりしたいことを大いにしゃべるの会(元旦生まれ)」に参加、というか年始だから一緒に食事をする。夜9時過ぎには帰宅。

 

1月2日は中古レコード屋の初売りだけに行き、物凄く混みあう店内で年末に買おうと思っていたJah Wobbleのレコードだけを横からすっと抜いて購入し、滞在時間3分で店を出る。

 

って感じの年末年始で、なんかあまりにもとくに年末年始の穏やかな空気とも関係ない感じで申し訳ない・・・。でブックオフで買ってきた「Pretty In Pink」を聴く。

Pretty in Pink

Pretty in Pink

  • アーティスト:Various
  • Polygram
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ジョン・ヒューズ脚本の1986年アメリカ青春映画の名作の名サントラ、である(映画に関しては、こちらの本

とかに詳しいのでおすすめです)。いや、こないだ観たThe Smithsの映画(というのも違う気がするが)『ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド』でも、映画は話的にダメだがサントラはキラーだ、みたいな言及をされていて、そういや自分、このサントラほとんど知ってるけど全体としては聴いたことないな、と思っていたところで発見したので聴いている。ちなみに上記『ショップリフターズ~』に関しては言いたいことは山ほどあるが、あれ架空のバンドをモチーフにしていたらもっと楽しめたのにな、とだけ言っておきたい。ちょっと、ねえ・・・。爆音で劇場で聴くThe Smithsには感動したが。ということでOrchestral Manoeuvres In The Dark(こないだAngel Olsenがカヴァーしてて泣いたね)やらSuzanne VegaやらNew OrderやらEcho And The BunnymenやらINXSやらそれこそThe Smithsや、タイトルの元ネタになったThe Psychedelic Fursやら、素晴らしい楽曲群が目白押しなのだが、それ以外にも元The TimeのJesse Johnsonとか、Nik KershawをThree Dog Nightの人がカヴァーしてたり、とか意外に全体的に凄く楽しめる内容で、いやこれ買って良かったわ、と感動していたのである。時は2022年、なのだけれども・・・。しかもNew Orderの「Shellshock」なのだが、いつもNew Orderのコンピとかで聴いているヴァージョンと明らかに違うヴァースが歌われており、あれ?と思って家の12インチを聴いたら、12インチヴァージョンにはそのヴァースが入っているけれども長さとか含め全然違うヴァージョンで、このサントラに入っているヴァージョン、って結構珍しいヴァージョンなのだ、ということが判明したのでこれも感動、である。いや、時は2022年、なのだけれども・・・。