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来週金曜日です!

Miston presents SENDAI COLONY  2022年7月29日(金)19:00~@ Monet  入店: 2000yen(1D)

LIVE: B. Toriyama

DJ: YAMADAtheGiant, 福福ボーイズ, Kohtaro, tdsgk, Monolith 

仙台陣も異色な組み合わせ、なんと70分セット、という久々のチャレンジになったので気合い入れて臨みます。そんな長めのセットで悪戦苦闘する私の姿が見れるのも最近ではなかなかない機会かと思いますので、是非よろしくお願いいたします!

 

で、今年の夏こそ!

白と黒、M~XLのサイズ展開ですよろしく!Tシャツは何枚あっても問題なし!
 
・・・という流れから、はてなブログ今週のお題「二軍のTシャツ」、というのはとても美しいムーヴである。
 
思えば必要に迫られてTシャツを買った、という記憶はない。勿論仕事用のシャツの下に着る、所謂肌着としてのTシャツはぼろぼろになったから、とか夏場用に涼しいTシャツが必要だから、とか言って買ったりもするのだけれども、それ以外の所謂1枚でペロッと着られるTシャツは、衝動的に、あるいは記念として、あるいは勝負着として、とか言って買っているのでまあ増える一方である。なんならサイズ違いで同じTシャツが2枚あったり、ひどい時には3枚あった時もあった(これはさすがに1枚は譲った)。しかもなんか狂気を感じるのはその3枚の同じTシャツはLが1枚、Mが2枚あったのだけれども、どれも全てレーベル直でUKから買ったりしていたので(Blackest Ever Black)、なんかこう、冷静に考えると俺頭おかしいんじゃないか、となったりもする。ちなみにもう1つの2枚あるTシャツはSwansの例のファーストのジャケの奴
Filth

Filth

  • アーティスト:Swans
  • Mute
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で、2013年の来日の時と、2016年の来日の時に買ったのだった。これはしょうがない、よね・・・。

 

ということでそうだ、お伝えするのを忘れていたのだが、我が家のTシャツは98%くらいが大体バンドTシャツというか音楽関係Tシャツ、である。でやっとお題の二軍Tシャツであるが、家で着るのが大体二軍Tシャツ、と言えるだろう。で、想像通りほぼ100%音楽関係Tシャツなので、家でチルしている時に来ているのがCoaltar Of The DeepersとかCowpersとかNahtとかMilemarkerとかだったり、この間はAcid JazzのTシャツだったり、Original Loveの「風の歌を聴け

風の歌を聴け

風の歌を聴け

  • アーティスト:ORIGINAL LOVE
  • ユニバーサル ミュージック (e)
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のツアーTシャツだったりする、って書いてて、げげ、と思ったのだがどのTシャツも20年(以上)選手だ・・・。「風の歌を聴け」って94年のアルバムだから、28年くらい着ているのか・・・!?

 

まあ、それはさすがに極端な例だよなあ、と思い、昨日の夜帰宅して着替えた二軍Tシャツは何だっけかな、と思い返してみれば思いっきり「Brasilia」と胸元に書かれた福富幸宏の2000年の(グルーヴィジョンズデザインの)Tシャツだった・・・。えっと、ちょっと二軍Tシャツ仕分けしないとな・・・と、意外にはてなブログのお題も、生活を見つめ直すのに役に立つものである。

 

ということで二軍Tシャツはそういう感じだけれども、一軍Tシャツも、もう毎日違うの着てもひと夏越せる、ってくらいだが今年に入ってからもTシャツ3枚くらい増えてるのよね・・・。これもちょっと改めないと、とは思うのだけれどもなんかTシャツ、服を買う、っていう行為よりもレコードを買う、って行為に近くて、そりゃあキリがないよな、という風に自分で合点がいってしまったりしたのだった。皆さんはどうでしょうか・・・。

 

しかし今、職場のエアコンが工事中で使えない、という極限状況なことは以前お伝えしたが、そういう際に着替えとして持って行けるTシャツが潤沢にある、というのはここにきてとてもありがたいことで、まあこのために買っていたのかなTシャツを、と自己肯定感の低い私ですら、自らの行動を珍しく肯定できそうになる瞬間、が訪れた。だから毎日職場で、やれLAFMSだThe New BlockadersだDavid BowieだAOBA NU NOISEだM.B.だNurse With WoundだLiquid LiquidだFIXEDだ「ブリュッセルより愛をこめて」だ、というなんだかごっついラインナップのTシャツをとっかえひっかえ着替えては仕事しているのであった。

 

Working Men's Clubの「Fear Fear」を聴く。

UK出身、ファースト

Working Mens Club [Analog]

Working Mens Club [Analog]

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の頃はまだ10代だった男女4人組の、2年ぶりの新作である。これが、何と言うか全曲、大丈夫か!?と心配になるくらいに異常にテンションの高いエレクトロ濃度高めの怒涛の「シンセロック」(ってUKのなんかのサイトに書いてあった)が続く、やばいアルバムである。若い、ということをこういう風に有効に使ってもらいたいものだ、と本当に感心する、DAFLFOとEMFがEBMやるために合体したかのような、そういう血沸き肉躍る系の作品である。当然ながらロックダウンの影もあり、タイトル通り、歌詞にはちょっとネガティヴな空気もありながら、バンドサウンドを電撃ボディビートで加工したみたいな猛烈なダンサブルさでもって、一点突破していこうという勢いに溢れたアルバムで、ここ最近こんなに1曲1曲どきどきさせられたアルバムもない、ということでこの夏の熱い方面のサウンドトラックに決定。