Away

AOBA NU NOISEのTシャツです。

aobanun

そして

10月28日(土)にもイヴェントあります!その日、仙台では本当に良いイヴェント目白押しなんですが、こちらにもふらりと顔を出していただけるととてもうれしいです。よろしくお願いいたします。詳細はまた後日!

 

今日は朝から忙しなく、なんだか1時間おきくらいに目が覚めてしまっていたので、もうめんどくさくなって6時前には起きて仕事に出かけた。

 

で、職場でうぉーと午前中過ごし、昼食に冷やしたぬきそばとミニ天丼とか食べてまた午後もうぉーと過ごし、仕事がひと段落したのでネットでよど号事件とか、赤い旅団とか、バーダー・マインホフとか、そういう極左関連の事件とかについて調べながら休憩して、また夥しい、多岐に渡る書類とか人間とかを捌いて、やっと今日も終わりそう。

 

ってなんだか冴えない誕生日。だが、こんな混迷極まる世の中でも無事に49歳を迎えられただけでもありがたいことである。49歳のうちに平和になって円安が収まって税金が軽くなって、とかお願いしたいのだけれども。まあ色々あるけれども穏やかに過ごしたいものである。

 

The Bolshoiとか聴いてたのじゃ。

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前のエントリのLathe Of Heaven

を狂ったように聴いていたら、嗚呼、色々なバンドのことを思い出すけれども、これはもしかしたらThe Bolshoiが結構近いかも、と思ったので引っ張りだして久々に聴いている。こちらの作品は86年のデビューアルバムである。この前のミニアルバム辺りから当時結構盛り上がってた記憶が強い(日本でも)。結構重厚なギターに(まああれですよ、ネオサイケとか言われて想起されるギターの音ですよ)、メランコリック、かつドラマティックに盛り上がるメロディ、そしてなんだか今の耳ではSuedeのBrett Andersonの祖先のようなTrevor Tannerの熱いヴォーカルも相俟って、なるほどメジャーな方向に持って行きたかったんだろうなあ、という、80年代半ば(から後期にかけての、とくにThe Bolshoiと一緒にFlesh For LuluだのGene Loves Jezebelも同じく所属していたBeggars Banquetとか)にはよく見られたような、ポジパン~ゴスバンドの進む道を進んでいたバンド、である。で、この後よりキャッチーなアルバムもう1枚出して、お蔵入りのアルバム作って解散、という展開になってしまうのだった。ところで私、音楽聴き始めたのが84年くらいで、それはつまりパンク上がりとかのとんがってたバンドが、ポップになったとかテンション下がったとかメジャー化したとか弱っちくなったとか失速した、とか歴史学的には言われる時期の音がリアルタイムなので、まあここらへん、嫌いになれるわけがないでしょ!