Live In Montreal 2018

白と黒、M~XLのサイズ展開ですよろしく!2022年はAOBAできると良いなあー。その際には是非皆様このTシャツ着用の上でご参集いただきたい!
 
昨夜白菜と豚バラ肉のGuru Guru(詳細はリンク先参照、ってそんな大したことではないが)をまたまた作成し、本当に美味しいよなあ、と毎度のことながら感動しながら食べていたのだが、大きく切った白菜の根に近い部分を口に入れようとしたら口に収まりきらず、熱すぎて頬っぺたを火傷した。マスクしているから良いものの、なかなか恥ずかしいものである・・・
 
とか、そういうことばっかり書いてる拙ブログであるが、この間初めて、iPhoneはてなブログのアプリの「アクセス解析」と言う部分を見てみたのだけれども(と言うか、はてなブログのアプリを入れている人は皆その部分結構見ているのかしら)、毎日結構な数の方が拙ブログをお読みくださっているようで大変に驚いた。たとえ更新がない日であっても結構な数、なのでこれは・・・、と恐れおののいた次第である。
 
いやね、多分凄い人のブログに比べれば本当に微々たるものなのだろうな、と想像はつくわけである。とくに何か炎上系でもなければライフハック系でもなく、ましてやこの間ツタヤに行ったら丸まる1コーナーできてた「自己啓発」系でも何でもないし、はたまた私という人間もアイドルでも何でもなく、本当に何者でもないわけであるから。それにも関わらず何とありがたいことであろうか。要は身近な友達からとか、もしくはネット上で何等かのリアクションがあった際にしか「ああ、読んでもらえているんだなあ」ということを実感できないので、こんなに多くの方に読まれているのか、と初めて実感した、というわけである。
 
でもあのアクセスの数は回数、だと思うので1人の人がアクセスしては読み、また離れてからアクセスして読み、とかやっているのならたとえアクセス数が100でも読んでいる人は1人、ということになるのか。さすがにそれを毎日続けている人はいない、と思うのだけれど(もしそうだったらすみません。だとしたら、私はあなた1人のためにこれからも書きます)。ちなみに私自身は自分のブログを読み直す、ということは書いた直後に修正とかのために読む以外はたまにしかしないので、あんまりこのアクセス数には反映されてないと思うのだな。
 
昔「残念な話と名盤紹介」と評された(実に的確)この拙ブログも1か月のお休み期間はあったものの今年で20年。色々ありますがこれからも残念な話と名盤にお付き合いくださいませ。
 
今日の名盤はKlara Lewisの「Live In Montreal 2018」である。
Live in Montreal 2018

Live in Montreal 2018

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ご存じWireでお馴染みのGraham Lewisの娘さん、である。Domeの再発とかHoxとかUUUUとかGrahamさんのソロ作とかもEditionsMegoから出てたので親子2代でEditionsMegoからリリースがある、ってすごい話だな。ということはバックグラウンド情報として、本当にKlaraさんの音楽は素晴らしい。Simon Fisher Turnerとの共作も含めて4枚アルバムが出ているけれども、荒涼としたサウンドスケープがどれも印象的で、しかもなんかこうひたひたとくるダークさが凄く良いのである。その感じは長尺1トラック、のこのライヴアルバムに於いてもそうで、コラージュされる断片的な讃美歌的なものやらノイズやらビートやらが出入りして、長いけど決してダレることなく緊張感が持続する稀有な時間、である。この良い意味でどろーりとしたような重々しい感じがスタジオ盤のみならずライヴでより一層純度が高まるのか、と感動。ライヴを観たい(というか聴きたい)な、と久々に思った。今ライヴを観たい(聴きたい)のはKlara Lewisとタブレット純、だな。